前回に引き続いて、個人情報保護に関するサイトをご紹介します。
「個人情報保護を適切に守るにはどうしたらいいでしょう」という質問があります。私がお勧めするのは、プライバシーマークです。そもそも個人情報保護法は法律ですので、内容を把握して対応すればいいのですが、なかなか守れることではありません。また、昨今の事情で、何らかの対応を取っていないと顧客からの信頼を得られないのも事実です。形ある仕組みを導入するには、プライバシーマークが最適だと考えます。ただし、外部との接触がインターネットを介してのみである場合には、今回紹介するTRUSTeもよいでしょう。
2007年6月アーカイブ
システムの自社開発と聞いて何を連想されますか。中小企業では、おそらく「自社オリジナルの機能をシステム開発会社に依頼する」こととお考えでしょう。これが少し大きな会社になると、「自社のオリジナルの機能を自社システム部で開発する」となります。
最近、アウトソーシングとして、いろいろな会社機能を外部委託出来るようになりました。情報システム部、特に開発部門は、最初に外出しのターゲットになっています。しかし、真に強い競争力を持つ会社は、そうではなさそうです。自社の競争力を最大限に生かすためには、自社の業務を熟知している社内の人間が開発するのが最良とわかっているからです。
前回、セルの書式設定の説明をしました。今回は条件付き書式についてです。意外とご存じない方が多いようですが、実はこの機能はエクセル97の時か
ら提供されています。
周知されていないのには、いくつか理由があるようです。
ひとつの理由としては、使用法がよく分からないことです。例題としてよく挙げられているのは、特定の文字が入っているものに色つけるとか、ある値を超えたものに色をつけるなどです。しかし、これならば、IF分で○×ができる枠を設けることと大差ありません。むしろモノクロプリンターで印刷するのには、色つきより○×のほうが望ましいときもあります。
二つ目の理由としては、使い方が少々難しいことです。条件としては最大3つ使える上に、数式が入力できるのでかなりのことができるのですが、それゆえ使いこなせないというのが実情のようです。
では、どのような場面で利用するのがよいでしょうか。
最近は少し減ってきましたが、個人情報流出事件はあとを絶ちません。建設業においても、顧客情報はもちろんのこと、従業員や協力業者等の個人情報が非常に多いと思います。個人情報保護法では、5千件以上の個人情報を扱う企業が対象で、適切な管理をするよう規定されていますが、各地方公共団体の条例で実質上全企業が対象になるような文面であるケースもあり、小さいからと油断していられません。
中小企業において、業務改善がうまく進まない理由の一つが、業務手順が明確でない・経験が暗黙知(形になっていない知識)であることを以前に述べました。この問題は、業務に対する意識改革なしでは解決しません。
日本では、業務に対して感情論が大きすぎるように思います。

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